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赤目現象を防ぐ4つの方法

201412181

暗い場所で、ストロボを使って人物を撮影した場合に、人物の目の瞳が赤くなって写ってしまうことがあります。

 

この現象を赤目現象といいます。

 

 

原因は、暗いところでは人の目の虹彩は大きく開いた状態になっており、ストロボを発光させるとストロボの光が人の目の眼底にある網膜で反射してしまいます。

 

人の網膜は血管が非常に多くあるため、網膜に反射して血管が赤く写ってしまうためです。

 

 

カメラのレンズとストロボの発光部が近いとこの現象は起きやすくなります。

 

 

この赤目現象を防ぐには次の4つの方法で防ぐことが出来ます。

 

1、ストロボの反射光がレンズに入ることによって赤目現象が起きますので、レンズからストロボ

を少し離した位置から発光させて、レンズに反射光が入らないようにする。

 

2、ストロボの本発光の前に予備発光をさせ、虹彩を閉じさせてから本発光で撮影する。

 

3、ストロボ光を直接人物に当てないで、バウンス撮影で行う。

 

4、人物にレンズを直視しないように、レンズと違うところを見てもらう。

 

 

以上の方法で概ね赤目現象を防ぐことが出来ます。

 

状況に応じて上記の方法を試してみてください。

 

調光補正と露出補正の制御には2つのタイプがあります

多くのデジタル一眼レフカメラでは、TTLオートストロボ機能により、特別な設定をしなくても被写体を良好な状態に撮影することができます。

 

しかし、場合によってはストロボ発光量が強かったり弱かったりします。

 

このような場合には、調光補正と呼ばれる機能を使ってストロボの発光量を調節することができます。

 

 

調光補正はストロボ発光量の調節ですが、露出補正を行うケースも多々あります。

 

ここで留意しておかないといけない事があるのですが、調光補正と露出補正の関係ですが、メーカーによって、この両方が連動して補正されるタイプと独自で補正するタイプがあります。

 

 

ニコンのカメラは連動して補正されるタイプとなり、それ以外のメーカーのカメラは独自で補正するタイプとなります。

 

 

ニコンの連動して補正されるタイプの場合は、露出補正を行うと、それに連動して同じ補正巾で調光補正されます。

 

たとえば露出補正を+2にすれば、調光補正も+2になります。

 

ただし、調光補正した場合は、連動して露出補正されることはありません。

 

 

独自で補正するタイプの場合は、連動性はありませんので、あとさきは関係なく独自で補正を行います。

 

 

どちらのタイプが使いやすいかは、議論の分かれるところだと思いますが、

 

 

連動タイプの場合は、補正したい場合は、露出補正をすれば同時に調光補正もされるので、一度で補正処理ができます。

 

独自タイプの場合は、露出補正と調光補正を二度行う必要があります。

 

 

ただ連動タイプの場合は、露出補正だけを行いたい場合に、余分な手間が必要になってきます。

 

露出補正を行うと連動して調光補正も変わりますので、後から調光補正を元に戻す手間が加わります。

 

 

独自タイプの場合は、手間はかかりますが、それぞれを確実に微妙に補正することが出来ます。

日中シンクロ撮影は、日中の明るいお昼にストロボを使います

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ストロボを使用するのは暗い場所ばかりとは限りません。

 

日中の昼間の明るいところでもストロボを有効に使うことが出来ます。

 

 

よくあるケースですが、日中に人物などを撮影しようとすると逆光になってしまうことがあります。

 

そのまま普通に撮ってしまうと、顔が影になってしまい、顔の表情が暗くなってしまいます。

 

 

このような場合にTTLオートストロボ撮影を使って撮影すると顔を明るくきれいに写すことができます。

 

あとは必要に応じて、ストロボの発光量の調光補正を加えましょう。

 

 

このような日中の明るい場所でストロボを使って撮影する方法を日中シンクロ撮影といいます。

 

 

ただし当然ながら、すべてのストロボ撮影もそうですが、撮影の対象物がストロボ光の届く距離にないと、効果を発揮することは出来ません。

 

 

また、ストロボが発光する場合は、シヤッター速度とシンクロする必要がありますので、それぞれのカメラの最高シンクロスピードよりシャッタースピードが遅くなります。

 

その結果として、背景が露出オーバーとなってしまう場合があります。

 

この場合は、露出補正も行って調整してみましょう。

 

 

スローシンクロ撮影で人物も夜景もキレイに写せます

201412172

通常のストロボ撮影においては、ガイドナンバーのページで書いていますが、ISO感度が100の場合は、「適正絞り数値=ガイドナンバー÷撮影距離」の計算式が成り立ちます。

 

上記の計算式に成り立つ主要被写体は、カメラのTTLオートストロボ機構の働きで良好な露出で撮影することが出来ます。

 

 

夜景をバックにして人物を撮影する場合でも、上記のTTLオートストロボ機構の働きで、人物はキレイに写しこむことが出来ます。

 

 

ただし、ストロボの光が届かない遠くにあるバックの夜景の場合は、露出不足で実際に見ているような明るさにならず暗くなってしまうことがあります。

 

 

このような場合に、人物も背景の夜景も見た目に近い明るさで撮影する方法がスローシンクロ撮影と呼ばれている方法です。

 

 

では、どのように撮影するのかと言いますと、まず人物は写さず、バックの夜景だけを試しに写します。

 

このときの撮影モードは、プログラムAE、又は絞り優先AEとします。

で、そのときの絞り数値とシャッタースピードの数値を覚えておきます。

 

当然写しているのは夜の夜景ですので、シャッタースピードの数値はかなり遅い数値となります。

 

 

これからが本番の撮影になりますが、撮影モードをマニュアルにします。

 

そして、先ほど試しに夜景を写したときの絞り数値とシャッタースピードの数値で設定します。

 

そして、人物をメインに夜景をバックにTTLオートストロボ撮影をします。

 

 

これで、人物も夜景も見た目に近い明るさで撮影することが出来ます。

 

もし希望の明るさになっていない場合は、ストロボの調光補正、又はISO感度の調整で希望の明るさになるように調整します。

 

これがスローシンクロ撮影と呼ばれている撮影方法です。

 

 

なお、最近のデジタルカメラには、もともとスローシンクロモードが搭載されているカメラもありますので、その場合は面倒なことはしないで、そのままスローシンクロモードで撮影しましょう。

 

先幕シンクロと後幕シンクロ

シンクロには先幕シンクロと後幕シンクロがあります。

 

ストロボの光が光っている時間は一瞬の時間になり、シャッターが全開している時間に比べると短い時間になります。

 

シャッターが全開しているときのどのタイミングでストロボが発光するかによって、先幕シンクロと後幕シンクロがあります。

 

通常は先幕シンクロですが、シャッターが最初に開ききったときに発光します。

 

それに対して後幕シンクロは、シャッターが閉じる直前に発光します。

 

先幕シンクロと後幕シンクロのどちらで発光させるかによって、特にスローシャッターで撮影したときに写り方が変わってきます。

 

良い例が、夜ライトを付けてに走っている車をスローシャッターで、ライトの軌跡と車を撮影したい場合です。

 

シャッターが全開している間はライトの軌跡が写りこみますが、車の車体はストロボが発光した瞬間だけ写りこむことになります。

 

先幕シンクロで撮影しますと、シャッターが開ききると同時にストロボが発光し、最初に車の車体とライトが写りこみ、その後シャッターが閉じるまでライトの軌跡が写りこむことになります。

 

後幕シンクロで撮影しますと、シャッターが開ききると同時にライトの軌跡が写りこみ始め、その後シャッターが閉じる直前にストロボが発光し、車の車体が写りこみます。

 

先幕シンクロの場合ですと、車の車体の先にライトの軌跡だけだ写った写真になりますが、後幕シンクロの場合は、ライトの軌跡の最後に車の車体が写ります。

 

どちらが自然な写り方かといいますと、当然ながら後幕シンクロで撮影した場合ですね。

 

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